錦城地区人権・同和教育研究協議会主催「第15回実践交流発表会」が開催されました(H24.2.7)

平成24年2月7日(火曜日)に、錦城地区人権・同和教育研究協議会主催で「第15回実践交流発表会」が明石市立文化博物館大会議室で開催されました。
錦城地区にある幼稚園・小中学校・企業・自治会などの各団体が、1年間の人権研修への取り組みを発表されました。

穏やかに語りかけるように発表される明石幼稚園さん

?どの団体からも実のある発表がなされ、他者との関わりの中で人権意識を磨き、みんなが幸せで明るく暮らせる社会を目指して活動されていることが伝わってきました。

熱心に耳を傾ける聴衆のみなさん

?5団体の発表の後、明石市コミュニティ推進部人権推進課啓発係 赤松康夫人権啓発担当課長より、ご助言をいただきました。赤松課長は、発表者に労いの言葉をかけられた後、各団体の丁寧な取り組みを評価、最後に「これからも<聴き上手・伝え上手・世話上手>になって、地域での活動を続けていってください。」と結ばれました。

力強い助言をされる赤松課長

?どの発表からも得るものは大きかったですが、「心育(ここいく)」「人の話を聴く姿勢が大切」「CSR(企業の社会的責任)」「私は私が好きです」などという言葉が印象に残りました。そして、心の中に「ほっぷ・すてっぷ・錦城」さんが紹介されたケナフで作ったぼんぼりのような温かいものが灯りました。

ぼんぼりの灯とほっぷ・すてっぷ・錦城さん

今日のこの実践交流発表会に参加してくださった方々、また、何より、いろいろと準備をしてくださった方々に感謝です。ありがとうございました。

朝早くから準備をして下さった関係者の皆さん

なお、発表された団体は以下のとおりです。

○明石幼稚園 人権教育部
○神戸大学附属中等教育学校 人権教育部
○朝日生命保険相互会社 兵庫西支社
○明石人権教室 「ほっぷ・すてっぷ・錦城」
○町内会・自治会

みなさん、お疲れ様でした。